title: はじめました
author: stewpot
summary: お気持ち
date: 2020-09-28T00:50:00+09:00
category: ugoki
license: CC BY 4.0
rating: sfw
ai_summary: 著者は自身の成人向けテキストがCC BY 4.0ライセンスに反し、無断で店舗等の接客資料として利用されていた事案を受け、作品の「有用性」を定量的に測る窓口としてFANBOXを開設しました。ライセンス遵守の重要性や、読者からの支援（金銭・感情・時間）が創作継続の判断材料になるという考えを綴っています。なお、本記事のFANBOXは2020年に閉鎖済みですが、作者と享受者の関係性を問う内容となっています。
ai_keywords: FANBOX, CC BY 4.0, 二次利用, クレジット表記, ライセンス違反, 成人向けテキスト, 創作活動, 支援者, 著作権, 閉鎖

++(2020-09-22) このFANBOXサイトは閉鎖しました。++

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そろそろちゃんとえっちテキストやらないとなと思い、はじめました。
https://\*\*\*.fanbox.cc/

背景として、拙作の[裏コース](/post/uraopt/)という投稿が、何らかの店舗でプレイの詳細に関する資料として持ち込まれていて、後日それに気が付いたということがありました。

[1274647755701383169](https://twitter.com/binetsu_chan/status/1274647755701383169)

私のテキストは[CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)というライセンスで公開されており、タイトルと作者名さえ表示すればどのように利用してもよいと定められています。これは、営利目的でさえも同様です。キャストに演じさせても、印刷して販売しても、音声化して販売しても、私に報告する義務はありません。もちろんタイトルと作者名の表示の下で、ですが。

この点でいうと、このテキストを持ち込んだ客もしくはツイートしたキャスト（またはその両方）は私との契約に反しています。ツイートや写真には私の名前がありませんし、客もそれを明示的に示していないため、キャストも出どころに関する質問に答えられないようです。
そのせいで、このツイートが拡散されても私には何ら利益がありません（金銭的利益はもちろん、称賛や批判、名前を知ってもらうチャンスさえも）。

それでも、私の書いたテキストが誰かの「役に立っている」なら、作者としてはこの上ない喜びを感じます。世の中にはもっとこのように「役に立っている」例があるのかもしれないと思わせるほどには。

私のテキストが私との契約の下で利用されるのは、当たり前のことだと思っています。それが非常にゆるいライセンスに基づいているなら、それはなおさら簡単なことです。

あとは、私のテキストが「役に立っている」のをどのように知るべきか、ということを検討するだけです。

その手段の一つとして、「役に立つ」テキストならその実績を何らかの形で受け取るための窓口を開いてもいいのかもしれないなと思い、FANBOXを始めました。なお、ペイウォールの向こうにあるのはおそらくあまり意味のないものです。

私がFANBOXに期待しているのは、支援者数という定量的な指標と、これから先の時間の使いみちについての判断材料です。ただ「役に立っている」ことを伝えるだけなら、作品に感想を書いたり、ツイートやブログで紹介するだけで足ります。そのように感情や時間を費やして手渡すだけで十分な支援になることは、昨今の厳しい経済状況の中では忘れられがちな事実です。

ただし、あなたが私にお金どころか感情や時間さえも渡す気がないのなら、それはきっと「役に立っている」わけではないのだと思います。私のテキストはあなたに消費されて、それで終わりです。もしそうなら、私はあなたのために活動することはできないでしょう。それでも、私は私のために活動を続けますし、私のために時間を使います。
